久我山会からのお知らせ

新春恒例「新年交歓パーティー」大賑わい!
新年正面看板   新年佐々木先生
 
1月12日(土)午後3時30分より吉祥寺第一ホテルで、久我山会新春恒例の新年交歓パーティーが盛大に開催された。今年は例年以上に若い同窓生の姿が目に付き、ここ数年間で最も多い総勢230余名の参加者で会場内は大賑わいの熱気に包まれた。
 
「新年交歓パーティー」は、昭和36年に故佐々木周二先生の発案により、「新年名刺交換会」の名称でスタートし、第1回目は、今はもう無い母校の卓球会館で開催された。その後、昭和44年から「新年交歓パーティー」と名を改め、母校の体育館・食堂等で開かれ、初期には餅つき大会なども盛大に行われた。平成13年からは、母校内の禁酒・禁煙に配慮して会場をホテルに移し、昭和天皇崩御に鑑みて中止になった年以外は、毎年開催されている久我山会恒例の最大の行事である。

新年交歓パーティーの生みの親であり、母校と同窓会を今日の姿に大きく育てた、佐々木周二先生がお亡くなりなって今年は早いもので三回忌を迎える。生前多くの卒業生が集う新年交歓パーティーを楽しみにしてくださっていた先生を偲び、卒業生の元気な姿を見守っていただきたく、会場内右手に先生を偲ぶ会で掲げた3枚のお写真を、今回も掲げさせていただいた。
 
開会に先立って、司会の須藤事業部長(40期)より上記のアナウンスがあり、佐々木周二先生の写真に向かって参加者全員で黙祷を捧げた。

パーティーは、岸会長の新年挨拶で始まり、母校岡部校長(本会名誉会長)の新年挨拶と母校の近況報告があり、千勝元校長の発声で乾杯となり和やかな歓談に移った。会場のあちこちには、恩師・旧友たちとの再会を喜び、酒を酌み交わし語り合い、記念撮影をする光景が見られた。

パーティー中盤には、恒例となっている新年の運試しの福引があり、3人に1人の割で景品が当たるとあり、会場内には当選者の歓声が上がり盛り上がった。福引に当たっては、例年通り千葉ロッテの井口資仁選手(44期)から公式バットを含む数々のグッズや、沖永良部酒造社長の徳田実彰氏(15期)から寄贈いただいた焼酎などを景品の一部とさせていただき、参加者の皆さんに喜んでもらった。両氏にはこの場を借りて厚く御礼申し上げる。

パーティーの最後には、昨年春の卒業生(63期)二名による手締めが行われ、湯川副会長の閉会の辞で定刻5時30分にお開きとなった。
(報告:副会長・宮阪)
佐々木周二先生を偲び黙祷
▲佐々木周二先生を偲び黙祷
挨拶
新年交歓パーティー   新年交歓パーティー
新年交歓パーティー   新年交歓パーティー
福引に大盛り上がり   63期生2名による手締め
▲福引に大盛り上がり   ▲63期生2名による手締め
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