母校高校女子2年生の関西修学旅行が、3月9日から13日の4泊5日で行われ、11日には希望制で斑鳩・明日香・西ノ京の3コースに分かれて奈良の古寺等を見学した。

最も希望者が多かった斑鳩コースの法隆寺・中宮寺を、今年も関西久我山会会長で斑鳩の里ボランティアガイドの細入英二氏(17期)を始め8名のガイドが、案内役を務めた。

案内日：平成30年3月11日（日）　午前9時30分〜11時45分

案内場所：法隆寺（西院伽藍・大宝蔵院・東院伽藍）と中宮寺

案内人数：高校2年生女子　86名

案内ガイド：8名

当日朝は厳しい冷え込みでしたが、全員お元気で法隆寺参拝に来られました。
天候は雲一つなく爽やかな晴天でした。
バス2台でしたが、到着前に今井校長先生がお車でお越しいただき、しばらく、年末年始の駅伝、ラグビー観戦等の話で談笑致しました。

本年は86名ということで事前の用意をしっかりして到着をお待ちしていました。
生徒さんたちは行程表を基に事前学習をしており、「修学旅行の教科書」という一冊の小冊子に纏めて学習してきたようで、各ガイドにいろいろと質問を沢山投げかけてくれました。
ガイドとしては双方向の話とガイドが普段勉強して、身につけた知識を知っていただける喜びがあり、あっという間の時間を生徒さんたちと共有できてガイド冥利につきました。

昨年もそうですが限られた時間を礼儀正しく行動していただき、感謝、感謝です。

なお、斑鳩の里観光ボランティアの会は、一般客のガイドも受け付けており、詳しくは昨年の修学旅行時の紹介記事をご覧ください。 http://www.kugayamakai.com/topics/horyuji_0317.html