平成30年11月17日(土曜日)卒業生の医師が三々五々、吉祥寺東急百貨店9階、総会会場の點心茶室に集まってきました。母校卒業後大学医学部に進学し、医師になられた方々15名が集まり、母校ならびに在校生からも待望久しかった卒業生医師の会が発足しました。

集まった卒業生は開業医として地域医療に貢献されていたり、あるいは脳外科、心臓外科、救急救命など最先端の治療に携わっていたり、多岐にわたり活躍されている方々でした。私立高校の卒業生のOB会は､数々あれど医師のOB･OG会は希少と思われ、この会の発足は学園のレベルの高さを物語っていると思われます。

まず、設立総会が開催され，今井校長先生、國清副校長先生、高橋教頭先生、宮村先生、同窓会久我山会より上脇会長、宮阪副会長のご臨席を頂きご挨拶、お祝辞を頂きました。

続いて渡邊代表幹事が議長となり議案審議に入り、会則、役員人事、個人情報保護法、事業計画、予算など各案が審議され、全会一致にて可決承認されました。

その後懇親会に移り、國清副校長先生の乾杯ご発声で始まり、懇親に入りました。

まだ未登録の卒業生医師があと80名位はいると思われるので、地道な活動で会員組織を実施してゆきたいと考えています。

また昨今在校生の医学部進学希望はますます増加の傾向にあり、卒業生医師による進路、受験相談は大きな役割を果たすものと考えられます。会員一同は医学発展のため精進し、地域社会に貢献し、さらに後輩の育成に努力することで意思確認をいたしました。母校先生方ならびに卒業生皆様、ご支援をよろしくお願い申し上げます。