母校音楽部の第44回定期演奏会が6月28日(金)18時より、吉祥寺の武蔵野公会堂で開催されます。今年も、第2回定演(昭和52年)からの伝統となっているOB･OGと現役生との合同演奏も行います。

活動は、昨年12月から月1回の合同練習を実施してきた他、GWには現役の河口湖での合宿にも合流し、交歓を深めて参りました。

今年、ステージに乗るOB・OGの特色は、大学生を中心とした若いOB･OGが多いことにあります。

音楽部のOB・OGは、年齢層別に若い順から｢小B(こびー）」、｢中B(ちゅうびー）」、「大B(おおびー）」、「老B(ろうびー）」と俗称で分かれており、同級生は元より、互いに音楽を通じ、自分の属する階層を跨いだ交流をしております。

今年の定演は前述のように小Bが圧倒的に多い構成になっております。

合宿では、小Bが現役生を指導する姿が見られた他、還暦を迎えた老Bの横に、入学したての高校１年生が並んでひとつの音楽を創造する姿が、今年も見られ、改めて音楽のもつ魅力と、久我山というひとつの軸で繋がっている喜びを体感することができました。

演奏の出来につきましては、練習回数の少なさもあり、お耳障りな点は多々あるかと存じますが、是非ご来駕の上、ご批評賜れば、幸甚に存じます。入場は無料です。