久我山会からのお知らせ

音楽部定演を今年も現役とOB・OGが合同で開催!
 
定演リーフ

台風通過が危ぶまれた6月28日(金)、吉祥寺の武蔵野公会堂で、母校音楽部の第44回定期演奏会が催されました。

当日、学校からは、國清校長先生、高橋副校長先生をはじめ、多くの教職員の方々が、また、久我山会からは上脇会長、宮阪副会長をはじめ、多くの皆様にご来場頂き、深謝申し上げます。

今年の定演で、現役が掲げたテーマは「夢」でした。合唱班は14名、器楽班7名に有志3名を加えた10名という少人数で定演に臨みました。

かつての音楽部は合唱のみでしたが、部員の減少により、ここ数年、器楽ステージも盛り込んだものとなっており、それぞれの曲に乗せて、「夢」を表現できたのではないかと思います。

昭和52年の第2回定演から続いているOB(途中からOGも)との合同ステージは今回も行われ、混声合唱曲「信じる」「君が君に歌う歌」の2曲を14名のOB・OGが現役と共に歌いました。一方、器楽ステージでも1名のOBが現役と共に、チャイコフスキー作曲のバレエ音楽「くるみ割り人形」から「花のワルツ」を弦楽器だけの重厚な響きで演出することができました。

今年の特徴は、若いOB・OGが中心となって、音楽面・運営面で活躍してくれたことです。ステージに乗った半数以上は、ここ3年の間に、母校を巣立ったOB・OGで、それだけ現役に寄り添った活動が、一緒にできたと自負しています。

さらに、演奏を聴きに駆けつけた旧師大久保正義先生やOB・OGが約30名に上り、駅近くの「白木屋」で旧交を温めることができました。

私達は、音楽を愛し、音楽を通じ、年齢を隔てた交流ができることは、この上もない喜びであり、このような空間を母校から提供して頂いていることに感謝しています。
青春時代に戻り、熱く語り、そして、来年の再会を約した夜でした。

(報告:音楽部OB・OG会長・坂田稔(28期))
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