OB・OGも共演した、音楽部定期演奏会のご報告!
久我山会会員各位
母校音楽部は、去る6月30日、三鷹市芸術文化センターの「風のホール」にて、第45回定期演奏会を開催しました。
コロナ禍により、3年ぶりの開催となり、3年生にとっては、「高校時代最初で最後の定演」となりました。私たちOB・OGも、1977年の第2回定演以降、欠かさず現役との合同ステージを設け、歌ってきましたが、今回も混声合唱曲2曲を現役生と共に歌い継ぐことができました。
コロナの再燃もあって、一般の久我山生に対しては、音楽部の定演があることを1週間前に開示したようですが、当日は髙橋秀明副校長先生をはじめ、多くの先生方や生徒諸君が聴きに来られ、音楽部の新しい船出を祝してくれました。
また、久我山会からも上脇辰三会長や、初めて聴きにいらしてくださった13期の代議員の永野誠一先輩をはじめ、多くの音楽部OB・OG諸君が裏方スタッフとしても、支えてくれました。
通常ですと、この合同ステージのために、約半年前から、月に1回ではありますが、現役生と合同練習に励み、また、現役生の校外合宿にも参加するなどして、交流も深めて参りましたが、今回は僅か3ヵ月前(練習回数は4回)での俄か作りでした。しかしながら、高校3年生の現役部長がステージ上で、涙ながらに挨拶したように、「みんなで歌える喜び、演奏会を開ける有難さ」を痛感しました。
ここに、母校並びに久我山会の皆様に、改めて感謝申し上げます。
(報告:音楽部OB・OG会長・28期卒・坂田稔)