令和7年度代議員会開催。新会長に吉田将卓副会長就任
令和7年度久我山会代議員会が、6月7日(土)午後3時より明治記念館・丹頂の間で開催され、久我山会第7代会長に吉田将卓副会長(44期)が選出され就任した。
母校より國清校長のご臨席をいただき、代議員33名、役員13名の出席があり、欠席者の議決権行使書提出は56名で、代議員会は開催された。
定刻、吉村副会長(38期)の議事運営で会議が始まり、上脇会長(22期)の挨拶の後、國清校長(本会名誉会長)より母校の現況を報告いただいた。
続いて、議長に本間智氏(41期・委員)を選出して議案審議に入り、第1号議案の令和6年度の11項目の事業報告が湯川副会長(38期)より、第2号議案の令和6年度会計報告と会計監査報告(会計監査欠席のため)が八代副会長(女子1期)よりなされ、原案通り承認された。
続く第3号議案の会則の一部改訂(相談役新設、終身会費及び賛助会費の名称変更等)の提案が吉田副会長よりなされ、代議員の熱心な議論を経て承認された。次に第4号議案の令和7年度事業計画提案が湯川副会長よりなされ、11項目の事業計画提案に対して、討議を経て原案通り承認され、その予算措置となる第5号議案の令和7年度予算提案が須藤副会長(40期)よりなされ、同じく原案の通り承認された。最後に第6号議案の令和7年度役員選出提案が上脇会長よりなされ、10名の役員候補と役員任命の7名の委員が承認された。
今回は会長バトンタッチの会となったため、最後に上脇前会長の退任に当たっての謝辞と、吉田新会長の就任の挨拶があり代議員会は閉会となった。
審議終了後、会場を芙蓉の間に移して、須藤副会長の司会で懇親会が持たれ、國清校長より母校の将来構想などの話もあり、定刻午後5時半を超過して令和7年度代議員会のお開きとなった。
以下に、本年度議案書の抜粋を掲載します。(会計報告・予算案等の金銭にかかわる事項は、ホームページの性格上割愛し、年末発行の「会報」に掲載)
なお、本年度新会長に就任した吉田将卓氏(44期)のプロフィールを下記に紹介します。
◆久我山会第7代会長・吉田将卓(44期・中学一貫3期)
≪プロフィール≫ 駿河台大学法学部卒。東京トヨペット株式会社(現:トヨタモビリティ東京株式会社)を経て、現在、一般社団法人 日本自動車リース協会連合会に勤務。趣味はゴルフ、時々ダーツ。
≪久我山関係経歴≫ 弓道部OB・OG会の発足から理事と副会長を経験、子供2名の久我山入学を機に母校「父母の会」の会長と相談役を8年間歴任。久我山会の副会長を経て今年度より会長に就任。
≪抱負≫ 本年度より会長を拝命いたしました。歴代の久我山会役員および委員の方々の想いを継承し、同窓会活動を通じて久我山会ならびに母校の発展に寄与できるよう務めます。未熟な点も多々あるかと思いますが、何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
▶会長就任ご挨拶 はこちらをご覧ください。