久我山会からのお知らせ

足腰鍛えて来年も! 七期会、今年も七夕の日に開催!!
 
7期会

「七夕総会」と銘打つ恒例の七期会は7月7日昼、吉祥寺の東急REIホテルで開催した。

毎年出席していただいている恩師の山本順一先生は足を痛めて残念ながら欠席。久我山会の上脇辰三会長、宮阪光男同副会長にご出席いただき、総勢16人が集まった。例年より参加者はかなり少なかったが、その分元気な和気あいあいの楽しい同期会となった。

冒頭、上脇会長からご挨拶と会員が4万人近くになった久我山会の盛況ぶり、文武両道で存在感を高めている母校の活躍ぶりを報告していただいた。宮阪副会長の発声で高らかに杯を掲げ、和やかな歓談に入った。

われわれは81歳、82歳の超高齢者。同期会はいつまで続けられるかなとの弱音も正直、出始めている。しかし宮阪副会長からは「三期は米寿まで続ける。もう3年先まで会場を予約した。七期は90歳(卒寿)まで続けてほしい」とのエールを受けた。

この激励に意を強くして、全員からさまざまな報告が続いた。九十九里に移住したH君は豪快な海釣りに明け暮れる生活ぶりを、芦屋から駆けつけてくれたF君はユーモアあふれる数え歌を披露。毎朝5時に起きて犬との散歩を欠かさないI君、神社・仏閣巡りを楽しむS君、テニスを続けるI君など、健康維持に努力している話が相次いだ。そうかと思えば都内某区の社会福祉協議会会長の重責を担うU君、有名住宅地の自治会会長を務めるT君など長年にわたって地道に社会貢献を続ける同期生もいる。

高齢者の5人に1人は認知症と診断される時代がすぐそこに来るという。しかし草創期の久我山で学んだわれわれには「雑草魂」がまだ残っている。アルコールの力も手伝って会場は「積極的に外に出よう」「人に会おう」「足腰を鍛えよう」の雰囲気がみなぎった。そして即興句が飛びだす。
〈七夕や足腰鍛へまた逢はむ〉
最後は七期会に合わせて「7つ締め」で威勢よく会を締め、来年の再会を誓い合った。

(報告:七期会会長・岩封ラ)
 
 

<特別付録> 七期会最近10年の記念撮影

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