久我山健児 先輩から後輩へ = 野球部 久我山の絆 |
■日ハム・矢野謙次選手(50期)プロ現役引退! |
10月10日、今シーズン限りでの現役引退を表明した日ハムの矢野謙次選手(50期)の引退セレモニーがロッテ戦の試合後に札幌ドームで行われ、母校の先輩でもあるロッテの井口資仁監督(44期)からも花束が贈られた。
この光景をスタンドで見つめた、室蘭市内の高校教頭を務める久我山の同窓生・廣瀬正幸氏(32期)は、その時の感想を、 久我山OBで、現在唯一のプロ野球現役選手の最後の一日だった。 |
■松田進選手(64期)ドラフトでロッテに入団! |
しかし、また来期新たに久我山OBのプロ野球現役選手が誕生することとなった。 2018ドラフトで、ロッテの井口監督が松田進選手(64期)を指名し、再び現役選手誕生となった。 松田進選手 アメリカ・ニュージャージー州出身、身長187p、体重91s、右投げ右打ち、ショート、川崎市立野川中学から久我山高校、中央大学、本田技研の野球部を経歴。 久我山では、1年秋からショートのレギュラーを獲得。1年生ながら3番バッターとしてチームを引っ張り、チーム最多の2本塁打12打点で都大会準優勝に貢献。2年春の選抜に出場。初戦の九州学院戦でサヨナラ負けを喫したが、松田選手はヒット1本。2年秋からは主将を務め、3年夏の西東京都大会は創価高校に3対6で準々決勝敗退に終わった。高校の頃から、大型遊撃手として注目を集めていたが、プロ志望届は提出せず、中央大学へ進学し、野球部で活躍。その後、社会人野球のHondaに所属。 来期、久我山の先輩でもある井口監督率いるロッテでの活躍を祈る。 |
■マスターズ甲子園・OBチームが母校現役チームを激励! |
11月11日に憧れの甲子園球場でマスターズ甲子園の野球を楽しんだ、久我山野球部OBチーム。6月30日には母校を訪問し、現役野球部チームを激励していた。 OBチームの田代監督(36期)は現役に対して「我々は久我山に誇りをもってこのユニホームを着て頑張っている。でも、真の目的は母校チームの応援にある」と挨拶。同じく森山主将(47期)は「現役の時自分たちは決勝で敗れ、甲子園の夢を果たせなかった。何としても頑張ってほしい」と激励。 秋の大会は残念な結果に終わったが、今後の母校野球部の健闘を祈る! 先輩たちは常に君たちを熱く応援している!! |
(報告:副会長・宮阪) |
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