奈良県在住で、関西久我山会会長を永年務めている細入英二氏(17期)が、3月8日から12日まで行われた母校高校女子2年生の修学旅行で、3月10日に法隆寺･中宮寺を現地ガイドした。

高校女子2年の修学旅行は、4泊5日の日程で伊勢･奈良･京都を巡るコース。その3日目に、斑鳩･明日香･西ノ京のコース別見学があり、斑鳩コースのガイドを細入氏が務めた。

また、3月27日から29日に行われる中学2年生から高校2年生の希望者の関西校外学習でも、28日に法隆寺を訪れる生徒にガイドを行う予定となっている。
（報告者注:その時の写真を追加掲載:写真母校提供）

細入氏は、斑鳩の里観光ボランティアの会に５年前から所属し、世界文化遺産・法隆寺を中心に斑鳩の里のガイドのボランティア活動を行っており、昨年も80組以上の個人客を中心にガイドを実施した。

同窓生で、今後法隆寺を訪ね細入氏にガイドをお願いしたいという方は、法隆寺センターの斑鳩の里観光ボランティアの会に連絡し予定が合えばきっと懇切丁寧な案内をしていただけると思う。

なお、細入氏が会長を務める関西久我山会では、母校ラグビー部の花園出場、野球部の甲子園出場、陸上競技部・駅伝の都大路出場の度に、関西在住の同窓生に呼びかけ現地で熱い応援をしている。

また、平成27年10月には、関西久我山会の会員22名と母校・久我山会幹部が大阪に集まり、総勢30名で11年ぶりの関西久我山会懇親会を開催した。