久我山会からのお知らせ

マスターズ甲子園東京決勝戦=「栄冠は君に輝く」の合唱で幕!
 
2018年12月22日 マスターズ甲子園東京決勝戦

マスターズ甲子園東京の今年度決勝が12月22日1時より神宮球場であり、母校OBチームと日大二高OBチームとの降りしきる雨中の戦いとなった。

マスターズ甲子園東京の公式サイトの決勝戦予告は、≪甲子園での勝利に勢いづく久我山ナインが東京初の連覇を目指す。初の決勝進出に盛り上がる日大二ナイン。久我山の連勝をストップし、栄冠を手にすることができるか。≫

その決勝戦ポスターの謳い文句は、≪平成最後の決勝。神宮冬の陣。≫
久我山・田代政弘監督のポスターに込めた思いは、≪文武両道の精神。久我山の伝統は、俺たちが守る。≫
対戦相手の日大二高・早川直希監督の思いは、≪連勝は、させない。日大二高の戦略を甘く見るなよ。≫

球場には選手の家族なども応援に駆け付け、試合前、野球部OB・OG会の有福会長と、久我山会副会長の宮阪がダッグアウトを訪れ選手を激励。母校からも佐藤教頭・男子部長が、今シーズンでプロ現役を引退した矢野謙次氏(50期)と共に応援に駆け付けた。

試合中降り続けた雨の中、日大二高側スタンドでは傘もささずに中高の現役野球部員も応援を繰り広げ、鳴り物入りの熱い声援を送り続けた。

結果は、若手選手を集めた日大二高OBチームの4回表の10得点の猛攻などに阻まれ、3対14の結果に終わり、久我山OBチームの連覇とはならなかった。

最後は、両チーム選手が肩を組み、全国高等学校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」を合唱して幕を閉じた。

今年戌年の久我山の現役生のスポーツは、年末年始の全国大会への出場が成らず、OBたちの夢もまた潰えた。

来年のマスターズ東京大会で優勝、今年の優勝校日大二高OBチームと甲子園出場を決める戦いを制し、再び2020年の甲子園本出場を祈る。

来年亥年こそ、久我山! 猪突猛進!!

(報告:副会長・宮阪)
 
マスターズ甲子園東京決勝戦ポスター   マスターズ甲子園東京決勝戦スタート!
マスターズ甲子園東京決勝戦   日大二高現役野球部員の応援
    ▲日大二高現役野球部員の応援
マスターズ甲子園東京決勝戦   日大二高OB選手と応援席
    ▲日大二高OB選手と応援席
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