昨年の母校久我山祭に、医学部進学希望者に対するガイダンスを初めての試みとして行った卒業生医師の会、國學院久我山医会。昨年のガイダンスの内容は、このホームページでも紹介した、44期生の橋本貴史順天堂大学医学部准教授のスライドを使った「医学部進学希望者の心構えと医師の世界」で、高い評価をいただきましたが、昨今の状況で今年の開催見通しは立っていません。

そこで、母校の医学部進学希望者に何かガイダンスができないか、医会会員にアンケートを行ったところ、53期の捶井達也氏（金沢大学･大学院医学部卒、現在：ニューハート・ワタナベ国際病院心臓外科医長）より、下記のメールをいただきました。

≪在校生との関わりが持てるのは僕にとっても非常に嬉しいです。ぜひご協力させていただきたいと思います。私の勤めている病院も国学院久我山高校から近いこともあり何かとご協力できると思います。また別件ですが、17日に当院が開催する簡単なウェブセミナーが開催されます。今回は私が当番として小学生や中学生をターゲットとした医師の活動を取り上げたいと思っています。よろしければご覧いただければと存じます。≫

7月17日（金）18：30〜18：50開催の
「ウェブセミナー “心臓外科医のお仕事”−将来心臓外科医を目指す子供たちへ−」

詳細は下記サイトをご覧ください。
https://newheart.jp/blog/archives/437/

紹介記事には、
　　当院の心臓外科医長の捶井が、心臓外科医の仕事について熱く語ります。
　　「お医者さんってどんなお仕事？」
　　「お医者さんになりたいけど、よくわからない？」
　　「外科のお仕事は大変なの？」
　　そんな疑問に現役の心臓血管外科医が分かりやすく解説します！
　　小学生から大人まで楽しんでもらえるような内容です。
　　みんなが知らない病院の現場と心臓外科医の本音をこれからの世代の方に
　　お伝えします！

このウェブセミナーは、母校久我山の中学生全クラス、高校の理系クラスに案内のポスターを出して、後輩たちにも紹介しています。

皆さんの中にも興味がおありの方はぜひご覧になってみてください。