桜井俊彰氏(22期)・尾久守侑氏(59期)・郡司芽久氏(59期)の近著紹介

3名の同窓生の近著をご紹介

先ずは、22期生の歴史家、エッセイストの桜井俊彰氏の近著から。
桜井氏は、國學院大學文学部史学科卒。コピーライターを経て、ロンドン大学ユニバシティ・カレッジ・ロンドン史学科大学院中世学専攻修士課程修了。
著書に『消えたイングランド王国』『物語ウェールズ抗戦史』『長州ファイブ』等多数。

   近著は、
   『スコットランド全史 「運命の石」とナショナリズム』
   出版社:集英社(集英社新書)
   発売日:6月17日
   価格:本体860円+税
   著書の内容等は、下記ブックレビューをご覧ください。
   > 集英社『スコットランド全史』サイト


次に、59期生の精神科医で詩人の尾久守侑(おぎゅうかみゆ)氏の近著。
尾久氏は、横浜市立大学医学部卒。国立国際医療研究センター病院で初期専修、慶應義塾大学医学部精神・医学教室等勤務。第9回エルスール財団新人賞を受賞。
著書は、詩集に『国境とJK』『ASAPさみしくないよ』、医書に『精神症状から身体疾患を見抜く』『器質か心因か』等多数。

   近著は、
   『偽者論』 
   出版社:金原出版
   発売日:8月12日
   判型:四六判・244頁
   定価:2,200円+税
   著書の内容等は、下記ブックレビューをご覧ください。
   > 金原出版『偽者論』サイト


3人目は、59期生の解剖学者で東洋大学助教の郡司芽久氏の近著。
郡司氏は、解剖学者で東洋大学生命科学部生命科学科助教。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了し、博士(農学)を取得。同年4月より日本学術振興会特別研究員PDとして国立科学博物館に勤務後、筑波大学システム情報系研究員を経て2021年4月より現職。専門は解剖学・形態学。第7回日本学術振興会育志賞を受賞。
著書に『キリン解剖記』があり、昨年6月に母校で特別授業の講師をした際、このHPでもご紹介した女性学者。

   近著は、
   『キリンのひづめ、ヒトの指 比べてわかる生き物の進化』 
   出版社:NHK出版
   発売日:9月28日
   判型:四六判・224頁
   価格:1,650円(本体1,500円)
   著書の内容等は、下記ブックレビューをご覧ください。
   > NHK出版『キリンのひづめ、ヒトの指』サイト

(報告:副会長・宮阪光男)

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