代議員会を3年ぶりに対面開催。議案は原案通り承認
新型コロナの影響で対面での開催を中止していた代議員会を、令和5年6月4日(日)3年ぶりに明治記念館・丹頂の間で開催した。
母校より國清校長・髙橋副校長のご臨席をいただき、代議員39名、役員14名、オブザーバー1名の出席があり、欠席者の議決権行使書提出は53名であった。
定刻3時、吉村副会長の議事運営で会議が始まり、上脇会長の挨拶の後、國清校長(本会名誉会長)より母校の現況を報告いただいた。
続いて、議長に本間智氏(41期・委員)を選出し議案審議に入り、第1号議案の令和4年度事業報告が湯川副会長より、第2号議案の令和4年度会計報告と会計監査報告が細渕副会長・中川会計監査よりなされ、原案通り承認された。
続く第3号議案の令和5年度事業計画提案が湯川副会長よりなされ、9項目の事業計画提案に対して代議員の熱心な討議を経て原案通り承認され、その予算措置となる第5号議案の令和5年度予算提案が細渕副会長よりなされ、同じく原案の通り承認された。最後に第5号議案の令和5年度役員選出提案が上脇会長よりなされ、9名の役員候補と役員任命の14名の委員が承認された。
審議終了後、会場を千歳の間に移して、新たに副会長に任命された八代・須藤両副会長の司会で懇親会が行われ、冒頭、髙橋副校長から母校の近況報告をいただき、副校長の発声で乾杯に移り、飲食を伴った和やかに懇親が持たれた。
定刻午後5時前に73期代議員の足立準氏の音頭で一本締めを行い、須藤副会長の閉会の辞で、コロナ禍後初の対面での代議員会及び懇親会のお開きとなった。
以下に、本年度議案書の抜粋を掲載する。(会計報告・予算案等の金銭にかかわる事項は、ホームページの性格上割愛し、年末発行の「会報」に掲載)
(報告:参与・宮阪光男)